ギャンブル運を引き寄せる6つのお守り・ラッキーチャーム

賭けごとに関する限り、ギャンブラーが迷信に大変にこだわるのは世界中どこでも同じです。そんなわけで、ギャンブル運を上げようとお守りやラッキーチャームを使っているギャンブラーも多いのです。この記事では、ギャンブル運を上げるとされているお守り・ラッキーチャームをいくつかご紹介します。

どんぐり

どんぐりは様々な文化においてお守りとして信じられています。イギリスの例をとってみますと、どんぐりは人の体を病気から守ってくれると信じられています。一方、北欧神話では、どんぐりや樫の木は雷神トールと結びつけられています。そのため、家にもどんぐりを置いておいた方がよいと信じられていました。

現在では、どんぐりは幸運の象徴だと見られることが多いようです。そして、どんぐりが幸運を呼んでくれると信じる人たちによって、お守りとして身につけられています。

クロアチア、チェコ共和国、ポーランド、オーストリアなど、ヨーロッパのいくつかの国では、伝統的なクリスマスの食卓には鯉が登場します。以前なら、鯉はクリスマス料理の準備が始まるまでお風呂の浴槽で泳がせておくのが普通でしたが、今ではお店や屋台でさばいてもらうことが多くなり、クリスマスの伝統もこうした市販の鯉に取って代わられるようになりました。
さばかれた鯉からは、鱗が数枚取っておかれます。それを来年のクリスマスまでお守りとして持っておくと、幸運を呼ぶと信じられているのです。

キャッツアイ(猫目石)

宝石の一種であるキャッツアイは、クリソベリルキャッツアイとも呼ばれ、その独特の模様や、お守りとして効果があることで知られています。目を奪われるような天然石ですが、価格はそれほど高額ではありません。ネックレス、リング、ブレスレットなど、ジュエリーの一部として身につけられることが多い石です。
19世紀にイギリス王室のコノート公爵が婚約指輪としてキャッツアイを選び、婚約者に贈ったことで一躍人気が高まりました。

ダーラナホース

ダーラナホースは、何世紀にもわたってスウェーデン文化の中に息づいてきました。最初はおもちゃとして作られ、その後、スウェーデン文化の一部として愛されるようになりました。お土産としても大変人気があります。こうして長い伝統を持つダーラナホースですから、幸運の象徴と見られるのも不思議ではありませんね。

このリストに動物として2番目に登場するのは、象です。タイやインドをはじめとするアジアの多くの国で、また風水を信じる人にとって、象には大きなパワーが備わっていると考えられています。象は、知恵、安定、強さ、パワー、豊穣、そしてもちろん、幸運をもたらすと信じられています。
風水の世界では、象にかなりこだわりを持っています。例えば、鼻が上を向いた象は幸運をもたらすとされており、鼻が上を向いた象の置き物が会社や家の玄関付近に置かれているのをよく見かけます。カジノでも、入口付近に象を置いている所があります。

四つ葉のクローバー

西洋文化においては、お守りとしておそらく最も有名なのは四つ葉のクローバーではないでしょうか。四つ葉のクローバーの人気は、世界各国で祝われている聖パトリックの祝日(セントパトリックス・デー)の影響だと考えている人が多いようです。この祝日の公式のシンボルは、実は三つ葉のクローバーなのですが。
それでは、四つ葉のクローバーはなぜ特別なのでしょうか。四つ葉のクローバーをお持ちの方なら、葉の一枚一枚に特別な意味があり、それぞれ幸運、愛情、希望、誠実を象徴していることはご存知のはずです。人生が変わるかどいうかといった状況で身につけたいお守りとして、ぴったりですね。